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Ago.-2025 |
先の06月には引退だの予備役だのと言っていた我らがSánchez先生でしたが、どうやら「老兵は死なない」ようです。それにしても何と言う健康と言うか、強い人なのでしょう・・・。先生を慕う生徒も多く、そのパワーが彼を支えているのでしょうか?そうとしか思えません。ここだけの話ですが、来月には米寿の祝いを講師全員(できれば)でお祝いする準備が進んでいるのですが、労を労われるのはもしかするとこちらの方からも知れません・・・ |
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Ago.-2025 |
以下のようなことで、この夏は、このVOD講座を無料視聴への対応で追われ、浮き足だったままでこの暑い夏を乗り切ろうと頑張ってはいるのですが、実際の新講座で早々と開講が決まったのは、すべての予想に反し、『翻訳師範代養成講座(因みにこの講座に関してのみ、塾頭の強い意志でHP上での紹介をしていません。あしからず・・・)』でした。絶対に人が集まらないだろうと思われていたにも関わらず・・・です。まあそれだけレベルの高い人、向上心の旺盛な人が以下に小塾には多いか?と言うことを証明した形となりました。そして、スペイン語では[Para colmo.]と表現されるように、更に悪いことには、もっとも困っているのが、指導者の立場にある塾頭で、曰く「年に12講座も担当が増えるのは辛い。やりたくない」・・・と。自分で開講したいと言っておきながら、何と言う発言でしょう。まぁ確かに、塾頭の体力減退については、最近は傍で見ている我々がかわいそうなくらいに衰えては来ているようですが・・・。ともあれ、この講座から、現塾頭に代わる新たなる講師が誕生しますように我々スタッフとしてはそれを祈るばかりです・・・。確かにこれまで、ねずみ年なのにほぼ猪突猛進で一人で突っ走ってきた塾頭なので、少しは休ませて上げたいなぁ〜とは心底・・・それは思います |
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Ago.-2025 |
昨年、つまり、創立30周年の前年より始まったキャンペーンの最後を飾ったのは・・・塾頭がかなり以前から温めていた実に太っ腹な内容のキャンペーンでした。それは、過去5年間に構築したVOD講座を無料視聴を可能にしてできるだけ多くの方に、多くの知識、翻訳の背景となる教養を身につけて頂こうと言う企画でした。もっとも、小塾の月に1回発進しているメールマガジン『塾maga』の読者はゆうに1000名を超えていますから、それらすべての方々が同時にサーバーにアクセスされれば、サーバーはまちがいなくパンクします。よってこれは避けねばなりませんから、これまでのご支援に対する最良の方法を無いかと・・・無い知恵を絞った(本当はないのだから絞れないのですが・・・)結果、なんとまあ、これが大当たりで、予想を遙かに超える数の応募を頂き、スタッフ一同驚くやら喜ぶやら。ただ一人渋い顔を崩さなかったのは、経理担当者で、曰く「一銭だって塾の口座に入る分けじゃなし、それどころか、その企画を実現させるための労力は誰が払う!!」と極めて彼らしい現金なことを口走っる一方で、もう一人いました文句たらたらの人が・・・・デジタル担当者です。「総数97本ものビデオをネット上に準備し、それを100人近い人たちに提供するだけではことは済まない!!アクセス数がオーバーしないように見張ることもしなければならない」と・・・とにかく発案者塾頭へのスタッフの風当たりはしばらくは止みそうにありません |
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Jul.-2025 |
来学期の準備も着々と進んでいますが、この月の20日は塾創立記念日でした。当然毎年20日なのですが、日曜日はさすがに珍しくてちゃっとびっきりでした。因みに、この創立日ですが、何をして創立記念日としているか?皆さんご存じでしょうか?おそらく、「企業案内」ページででもこのことは書いていなかったと思います。実は極めて単純で、塾頭は当時(1995年)スペイン銀行の東京事務所(公にはスペイン大使館財務部)に勤務していました。そこに、通訳養成学校の老舗であるISSから、スペイン語に関する経済金融関係の講義をしてほしいとのお話しが舞い込みまして、本人はその一回限りのつもりで引き受けたのが、1994年のことでした。しかしその後、ISSは1995年度からの常任講師としてきてくれないか?と言うお話しがあり、散々考えた挙げ句、阪神淡路大震災で大の親友を亡くし、約半年ばかりほぼ茫然として過ごしていた当時の塾頭が、いつまでも何もしないというのは、逆に犠牲になられた多くの方々や被災者の方々に申し訳がない、自分でも何か社会に出来ることがあれば・・・と一念発起してそのお仕事を引き受け、そこから塾頭の2足の草鞋生活が始まりました。ところが、ISSで教えている時の口癖が、「皆さん翻訳もできないのに通訳がどうしてできるのですか?まずは翻訳をシッカリお勉強してから再度挑戦されたらいかが?」と言う、何ともまあ、ISSの役員が聞いたらその場で首になるような暴言でした。それを言われた生徒たちが、「それなら翻訳を教えて下さい」と反撃。一部の生徒がそのお膳立てをし、例の『ルノアール教室』が発足しました。四ッ谷見付けの傍にあったビルの地下の「喫茶ルノアール(今はもうありません)」には、奥に一部屋だけのレンタルームがあったので、他の部屋からジャマをされることもなく、又、夜19時〜21時の時間帯にその喫茶店を利用する人は極めて稀で、大変静かでお勉強にはこの上ない好条件を揃えた場所でした。そこで最初の授業をしたのが、1995年07月20日だったわけです。因みに、そこで週に2クラスの生徒たち10数名で開始した、当時「日西翻訳道場」と呼んでいたとのことですが、21世紀に入り、そこのルノアールがビルの建て替えで閉店になったことを機に市ヶ谷にワンルームマンションを借り、いよいよ本格的に塾が始まった・・・と言う分けです |
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Jul.-2025 |
小塾のカリスマ講師であるSánchez先生が遂に年には勝てず・・・と言ったニュースが先月流れたばかりですが、遂にその「お年」故なのでしょうか?体調を崩され、授業をお休みされると言う事態が発生しました。もっとも、同月内には無事復帰、それも「ゆっくり」と静養されての復帰で、むしろお休みになる前よりもずっとずっとお元気になられ、生徒もそしてスタッフもホッとしました。無論お休みされた授業は振替にて別途スケジュールを組み無事すべての授業が行われました |
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Jun.-2025 |
文法講座で人気が高かった小池先生が少し充電期間を採られるとのことで、来学年度はお休みされるそうですが、これと交替するかのように、塾頭が「今やらずしていつやる1!」と『翻訳師範養成講座(仮題)』をやるんだ〜〜と・・・意気込んでいると言うか、かなり入れ込んでいるようです・・・さあ、どうなりますことやら。15年に亘り第一線で塾を引っ張ってきて下さったSánchez先生が遂に年には勝てず・・・と言うよりはむしろは他からそのお年を心配し、「予備役」に入られることが決まりました。がしかし、先生しかできないと言われている通訳ガイド養成講座や、eTenの観光ガイド自由作文講座は継続して担当されるので、やはり現役講師は続けられるそうです。それにしてもお元気です・・・ |
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Jun.-2025 |
毎年のことながら、もう06月?つまりもう一年の半分が終わろうとしているのには驚かされてしまします。そんなわけで、塾も、09月から始まる来学期の準備が本格化して来ました。来年の講師の陣営にはほぼ変わりありませんが、先の03月に既にアナウンスしました松井先生のご帰還が最も大きくてよいニュースでしょう。そしてまだ確定ではないのですが、本邦スペイン美術研究の大家であられる貫井先生が再び塾で講座を開講されるようです。現在、塾頭と貫井先生との間で細部について話し合いの最中のようです。貫井先生は2018年から、2019年、そして2020年と03年連続で様々な角度からスペインのみ術について講義して下さったのですが、最後はコロナ禍に入り、Zoomでの遠隔講座になってしまいました。しかし今度は塾自体がオンライン化していますので、端からZoomでの対面授業と言うことになります。そんなこともあって、テーマや内容、そしてその手法等々細かい点についての打合せが必要のようです |
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May.-2025 |
今年は、先月の04月には遂に大阪・関西万博が幕を開け、09月には世界陸上があり、100%コロナ明けの今年はインバウンドも予想以上に増加の一途を辿っていて、特に通訳課程の先生方はもとより、生徒たちは、所属課程にかかわらず、皆さん通訳ガイドのお仕事がどんどんと舞い込んだりと、先生も生徒も予定変更や欠席が相次ぎ始めました。今月は元より、来月からの「代講」や「講師交替」、そしてそれでは対処出来ないので「振替補講」等々、かなり事務の方も多忙を極める日々が続くのか?と危惧をしているところです |
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May.-2025 |
今年のSD(Semana Dorada)はとっても長かった企業もあれば、小塾のように、例年よりもずっと短かった(少なくとも印象としては)ところ等々、様々だったようです。小塾の場合、04月29〜30日の二日間+05月は01〜02日の二日間で合計僅か04日。それというのも、05月03日と05日の飛び石連休が土と振替月曜にはまってしまったことが原因でした。そこで、オンライン授業が06日から開始することになり、僅か一日少ないだけのことなのですが、前述の04日間しかSDがなかったかのような錯覚に陥ってしまったと言う次第です |
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May.-2025 |
先月この下で報告した塾頭による和泊町の中央公民館講座『初めてのスペイン語とその文化を学ぶ講座』の第一回目の授業が無事05月17日に開かれました |
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Abr.-2025 |
塾頭が和泊町令和07年度の中央公民館講座の一環として、『初めてのスペイン語とその文化を学ぶ講座』を全16回に亘って来月から来年の02月まで受け持つことになり、去る26日に合同開校式が催されました。そしてその式典では、塾頭が全講師を代表し、教育長より『委嘱状』を授与される役割を任されました。因みに、同講座は、月に2回中央公民館で開講され、15才から77歳までの実に幅広い年齢層(平均年齢55歳)の16名の町民の方々が受講をされることになっています |
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Abr.-2025 |
2024-25学年度もすでに半期が終了した、と前月、つまりこの真下で書いたばかりで、しかも気の早い塾頭の行動についてもコメントしたばかりなのですが、どうも、塾頭が気が早いのではなくて、世の中がスピードがアップしているのかな?と錯覚に陥るような出来事が今月は相次ぎました。と言うのも、例年であれば、塾頭が次年度のカリキュラム案を05〜06月頃に練り、それに沿って全講師に都合などを打診していくというのが通年の習わしでしたが、今年は、つまり、来る09月からの来学年度の都合について講師の方から、しかも複数の講師の方々から積極的にご自分のスケジュールについて前倒しでお知らせが次々と届いたからなのです・・・ |
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Mar.-2025 |
早いもので、2024-25学年度もすでに半期が終了致しました。気の早い小塾の塾頭はもう来学年度の構想を始めたようです。と言うのも、今月の初めに、塾頭は松井先生とZoomを介してのMeetingを行い、来学年度からの同先生の復帰が決まったとのことで本当に嬉しそうでした。松井先生は2005年から16年の長きに亘り小塾で教鞭を執られた先生で、コロナ禍も収束し始めた2022年の04月を最後に第一線から身を引いておられていましたが、体調も回復されたとのことで来期の新学期(2025年09月)から戻ってきて下さることになったわけで大変嬉しいことです。実は小塾は塾頭を初めとして、中枢を成す先生方の多くが09月の乙女座生まれの先生が多く、この松井先生の他にも、副塾頭ミゲス先生、そしてサンチェス先生、更には男性陣の乙女座のみならず、女性の先生も太田先生が代表して乙女座で、計5名が乙女座生まれと言う実に珍しい講師の陣容で、特に塾頭と松井先生は一日違いです。二人ともどう見ても乙女座には見えないのですがねぇ・・・ |
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Feb.-2025 |
日本列島、北から南まで(南は南なりの…)、本当に寒い冬が続いている2月もそろそろ終わろうかとしています。そして今月もほぼ滞りなく終わろうとしています。eTenの【SalvaTareas】の2024の〆切が先月31日に終了しましたが、昨年も皆さんお忙しい中、頑張ってお勉強されていたようで、本当にホッとしました。受講生の皆様には、小塾のこの制度を本当に喜んで頂き、答案をお送り下さるときには、必ず感謝の辞を述べて下さるのですが、感謝したいのは私どもの方です。小塾は、お仕事をしながら、或いは、子育てをしながらお勉強を続けたい方々で、常に高みを目指し手おられる皆様のために始めた塾ですから、そうしたことに賛同し、懸命に学習し続けて下さっている姿を見るのは本当に嬉しい限りだからです |
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Ene.-2025 |
先の09月初旬に塾頭が離島に引っ越し、その島に於いて、今月25日(土)、「スペインの夕べ」と言うイベントが催されました。島に住むスペイン大好き人間が、なんと18名も集まり、とても熱い一夜となりました。なおこのTertuliaでは塾頭がスペインの食についてのお話しをしました |
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Ene.-2025 |
毎年恒例化した、通信講座の大きなも唯一のイベントである【SalvaTareas】の2024が先月の15日に開始し、今月31日はその受付が終了します。今年も年末や年明けからこの制度を利用し、昨年に提出できなかった答案が数多く寄せられ、この1月を通し、キャンペーンを利用されたい受講生さんたちから次々と答案が送られてきました。こうして受講生にとってとっても嬉しい制度を作り、塾頭も大いに喜んでいるようです |
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Ene.-2025 |
21世紀の1/4の節目になる年が始まりました。ご多分に漏れず、この4半世紀には「コロナ」と言う世紀初頭には登場する災禍も登場し、これまでの世紀とも変わらない世紀の始まりのようには見えるますが、ハッキリしていることは、今世紀は、前世紀に比べ、明らかにその時間の経過、換言するなら、時間が経過する速度が更に速くなることだけは感じることが出来ます。さあ、この後、どのような時代が待っているのでしょうか・・・ |
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Ene.-2025 |
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